人生はなかなかうまく行かない。 めまい〜不眠〜うつ病にかかった病気思い出し(成人になって)
2002年か2003年
20歳くらいの時に朝10時位に大学へ向かって歩いていたら、急に歩けないくらいのめまい、ぐるぐる回る(自分が回っているか周りが回っているかわからない)、車酔いみたいな吐き気、しばらくして収まったが歩いていても浮遊感やら急にフラッとしたりして不安定。常に上を向くのが辛い。
近所の耳鼻科に行き、検査(ゴーグルのようなものをつけて寝て体制を変えて目の動きを見る、目をつぶって両腕を地面と平行するくらいに挙げ、20回位足踏みして足の位置のズレを見る。顔にセンサーのようなものを付けて円の布の中に入り布が周り、それを眼でだけで追うのを何回か繰り替えす)のを行う。
検査結果は先生が眼球が回っていたり、震えていたりしている。神経が細やかなのね。と言われた。(病名は言われてないのでわからない)
以後、1日2回か3回メリスロン、メチコバール、コントール(最終的にデパス)を処方されるそれ以降、主に薬のみもらっていた。たまに検査を行うが同じ。
ふと急にめまいがしたり、上を向くのが辛い。
その時から全体的に体調が悪いなと常に感じている。
2004年レセコン販売会社に就職
常に仕事が忙しく、また2005年から6年にかけて葛西から三鷹に異動になり調子も悪くなっていたので、別の耳鼻科に行き、同じ薬をもらう。
また、念のため三鷹の杏林大学病院へ行きCTスキャン、検査(ゴーグルのようなものをつけて寝て体制を変えて目の動きを見る、目をつぶって両腕を地面と平行するくらいあげて20回位更新して足の位置のズレを見る、顔にセンサーのようなものを付けて円の布の中に入り布が周り、それを眼でだけで追うのを何回か繰り替えす、耳に水を入れて目の動きを見る)を行うもCTスキャン、結果は問題なし。
あえて言うなら起立性調節障害と言われ、スタスタと医師は出ていった。
門前薬局も捌くようなテキパキでちょっと傷つく。
三鷹の耳鼻科にて検査結果を言い同じ薬を処方される。
以後、同じ薬を飲んでいた。
2007年退職し、特定派遣型SEとして転職。
それまでと同じ薬を飲み続けている。
2013年
7月に風邪を引いて、扁桃腺が腫れ、腫れが引かなくなる。
以後11月まで、耳鼻科に通いながら。
その後、11月末に扁桃摘出術。
全身麻酔。その前に、安っぽいユーロビートのコンピレーションのような音楽がなっていたので、絶対に良くなろうと思ってた矢先、麻酔がガツンと来てZzz…
気がついたら終わっていた。終わらされていた。
右側が状況酷く、結構中まで膿が溜まっていたようだ。なので苦戦したようだ。
どおりで常時、口が開かないわけだ!
先生(女医)から右が酷くてね~とチャラチャラ言っていたのだが、あんな音楽で手術成功してるんだから信頼できる先生だろうと思った。いや、思うことにした。
10日で退院。喉には絆創膏が貼れないので、かなり辛かった。
ちなみに耳鼻咽喉科専門病院だったので、入院患者は鼻、喉、耳のアクシデントで来ている。入院中6人部屋はいびきのオーケストラみたい(みんな低音のガーガー、ボーボー、グーグー)でほとんど寝れなかった。
入院患者がくつろぐ部屋にやたらコンビニで買った黄昏流星群を見て、みんなそうなんだなと思った。
2014年 高円寺に引越し
あまり、薬を飲まなくても辛くなくなり、症状が出てきそうな時に飲んでいた。高円寺の耳鼻科にて同じ薬をもらっていた。(薬を持っているだけで気持ちが違う)
2015年
朝起きて起き上がろうとしたら、周りがぐるぐる周り、車酔いみたいな吐き気。
耳鼻科へ行き、良性頭囲性めまい症と判断される
ストレスなどにより耳石に神経が触れてそういう症状がおきるそう。現在もたまにおきる。
2016年
1月くらい
寝ても1時間おきくらいに起きてしまい、過敏性腸症候群にもなる。
過敏性腸症候群は恐ろしい。色々なことがおきてしまった。
今までのこともあり心療内科に行き、経緯を説明し薬を処方される。
8月くらい
結婚するが仕事が多忙なり、ストレスなのか酷く体調が悪くなる。
・今まで興味があったことが興味なくなる
・眠れなくなる。そのまま仕事に行くこともあった
・10キロほど痩せる
・マルチタスクができなくなる。
・一つつまずくと頭が混乱する。(仕事でそれを繰り返し悪循環)
・普段話している言葉が出なくなる。
・仕事以外の環境でも何を話しているのか解らくなり支離滅裂みたくなる(とある友人談)
・過敏性腸症候群がひどくなる。痔にもなる。
11月くらい
身体の危険を感じ、自社と相談の上、診断書をもらい現場の退場と休職を申し出る。
取引先との間で、診断書もらったくらいじゃ、、、と四谷のあぶさん(店員にビートたけしの『その男、凶暴につき』のあの刑事が!でお馴染み)にて、取引先の関西弁オッサンと話する。
なんやかんやで不安神経症じゃない!と囲っているテーブルにビールの水滴が落ち、濡れるくらいの一連の当たり前のような言葉で言われるも気持ちは既にとりあえず休ませてくれと。身体が拒否しているんだってと。
なんとかごまかしながら2016年12月いっぱいを大きく離されて2017年1月半ばまで仕事を行い、休職する。こんなことは今まで無かった。新展開だ!
2ヶ月間の休職予定だったが、新しい現場とのスケジュールが合わず5月半ばまで休職する。3月位から人と話すリハビリも兼ねて転職活動を行い、内定をもらった5月半ばに新しい会社へ転職する。(現職)
2017年10月離婚
だんだん体調が良くなって来た感じがあったが、離婚(離婚までのプロセス)をきっかけに当初の症状まではいかないまでも如実に体調が悪くなる。
上記の症状プラス、不眠がひどくなる。安定剤も朝昼晩寝る前飲む。
会社へ報告し、離婚をきっかけに急に体調が悪くなったと説明した。
2017年11月実家へ帰る(いわゆる下野だ)
不眠症は続き、薬を飲んでも眠れないことが多々ある。
薬を調節しながら心療内科へ通っていた。
昼前くらいから仕事中に寝てしまうというか落ちてしまう症状が顕著になる。
夜に冴えてしまい、寝れない。
寝ようとするという感覚がわからない。
2018年5月くらいから、昼前から落ちてしまうことは減っていっている。0ではない。
今でも薬が無いと眠くならない。眠いが寝れないことも多々ある。
6/3(日)~6/4(月)に渡り全く眠れなくなる。
現在の仕事(現場)は定時に帰れるため、残業のストレスは無い。ただ、スキルが全く活用出来ないので、ちょっとした恐怖を感じる。
あくまでも仕事のよくあるストレス的なものはある。
6/9(土) 新しい診療内科へ
上記の経緯をしたため、通っていた心療内科から紹介状を書いてもらい、地元で検索した評判が良さそうな心療内科へ行く。
そこは、中2の時に通っていた個別担当塾(この塾に行って成績がかなりアップした)と同じマンションでビックリ。以前青ローソンだった所は整骨院に変わっており、塾も無くなっていた。ヨガスクールに変わっていた。
塾に通っていた時期から25年も経っていたのだから当たり前だけど、端々の朽ちている要素があり、疲れているマンションだなと思った。
新心療内科の先生はとても柔らかい感じで接してくれる。勝手に書いて持参した自分の状況2000字くらいと紹介状を渡した。
どんな説明を受けたか忘れたが、タモリのボキャブラ天国のような相関図パネルの図を書いてくれて説明を受けた。
自律神経失調症という事自体は、実態が無いそうだ。というか世界での定義がまだされてないそうだ。(瞬時に、要するにそれって薬会社が自分の薬を提案できるような隙間を開けているのでは(陰謀論)?と思った)
例えば風邪という病名は無い。咳をすると、結核かもしれないし、肺癌かもしれない。咳だけでは病名がつけ辛いように、自律神経失調症もストレス過多かもしれないし、ホルモンバランスが崩れたとか、あるので、とりあえずの風邪のような総称で自律神経失調症と読んでるらしい。(もう、自分でもよく分からない)
出ている症状から病名をつけるとしたら?との問に、先生は、うつ病という判断だった。自分でもそうかな。と思った。
治療に際し、私に今後、任せてもらえませんか?というお言葉をもらったので、お願いします。と言った。(この確認になんの意味があるのだろうか?と思った)
なかなかの種類が処方された。財布の中身がギリだった。こんな種類出るので、そこの心療内科は自分でもお金払っているんだなと思った。信頼できる。
とりあえず、薬を飲めば効いている感じするので、来月まで、飲もうと思う。